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庭づくり(4)
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2016年 02月 14日
庭を造るときに必要で大切なこと、やり方は、たくさんの本に書かれている。 やはりこの2冊。 観察のポイントや、観る時に必要な知識が、丁寧にわかりやすく書かれている。 鳥取で開催された花博の会場の庭づくりを基に書かれているが、ポールさんが繰り返し伝えている、 観察のこと、なぜナチュラルガーデンがいいのか、植物の紹介も。 今は賃貸で暮らしており、我が庭!は持ったことがない。 が、公共の場で実験花壇なるものを、6年前から造っている。 昼寝はかなわないけど、どれほど手をかけないで造れるかを試すには十分。 環境は、一日中日当たりがいい。どの季節も‥。 土は固く締まった、真砂土だった。 水はけは、花壇の端と端で違う。ゆるーーい傾斜があり、写真の奥には大雨のあと、水が溜まる。 水やりは植栽した時の、一度のみ。あとは一切やらない。と決めて、観察している。 植えてある植物の種類は、ざっと数えて11種類。植えたのは8種類。 広さは約8㎡。畳5枚分くらい。坪庭とはいかないけど、小さい庭だろう。 最初の植栽から植栽から、6年。 #
by amenomori-m
| 2016-02-14 16:43
| 庭
2015年 07月 15日
明日もメンテナンスへ出かける。
植物がどんな風に増えたり減ったり、育っているのか楽しみやな。 草取りや、剪定、株分け、移植をしながら感じていることがある。 作業は淡々としとうけど、気持ちは結構急がしい。 庭を作った時、ときめいて植物をえらんだやろうか。 その場所を気に入って生えている、植えた以外の植物には、ときめくんかな。 ときめいた植物たちが、花を咲かせてない時も、どんな成長を遂げるのか、興味はあるかいな。 その植物たちは、居心地よさげにしてるやろうか。 または、うっかり草だと思っとう植物にときめいてるのに、でも草やけんと、ときめきを無視してないやろうか。 植物は与えられた環境で育っていくけど、ほったらかしにしていては、庭、ではなく、森、になろうとしていく。と感じる。 自然な雰囲気で居心地がいいな、と、気持ちいいな、と感じる庭は、その持ち主のこだわりによって選ばれた植物が、合った環境で伸び伸びと成長し、そこには、人の関わりがある。 ↑カレックス フラッカ Carex flacca イネ科の常緑多年草。 面を埋めるように広がるので、グランドカバーにもいい。ガンガン日が当たるとこも、乾燥にも強くて、この青っぽい葉が魅力的で好きだー どんな庭にしたいかで、そのこだわりも変わるもんね。 だから、メンテナンスする人も、庭の持ち主も、庭に何を求めているのか、よく感じて知っていると、庭はメンテナンスのやり方で、際立っていく。 ↑これは、調べてないけど、イネ科の草。 カレックスフラッカを植えた庭に生えてきたもの。この庭では、草認定済み。 植物も変化し育つ、人もその時に感じて関わることで、庭が個性的に成熟して育っていくんだと思っている。その人、その家族の、時間の経過とともに変化するこだわりに合わせて、育つ庭は決まりきったルーティンの剪定作業では、できるものではない。 仕上がりが同じように見えても、関わった人の心が感じられるやろうな。 掃除は日々、とこんまりちゃんは言う。 通路を掃いたり、ゴミが落ちていたら拾ったり。 ときめく植物に囲まれる、快適な動線でのお掃除は満足やろうな。 「メンテナンスの魅力 その1」 その人のこだわりを十分発揮する、関わりができる! <今日のBGM> BONNIE PINK Thinking of you 勝手にイメージしてたシチュエーションと、pvにギャップがありすぎて、笑えた。 リズム感と、あたらしいあさーって滑り出しがなんでか知らんけど、無性に好きな曲。 #
by amenomori-m
| 2015-07-15 01:00
| メンテナンス
2015年 06月 27日
植物も、人の気持ちも、観察する時に、 その過程がとても近くて、私の好奇心をくすぐる研究対象なんやけど。 どうも、状態や気持ちを言葉や文章にする時に、様々な`判断`が入り混じると、 聞く方は、わかりにくーい、と聞くのが面倒になったり、あきらめたりするのかなと感じる。 じゃ、判断って、なんよ?って話やけど、 7年前に義理の兄が本をコピーしておトイレの壁に張り出した 豊かさを創り出す(これは、本のタイトルじゃないと思う)A-Zの、J。 Judgement is unnecessary 判断は必要ない の項に書いてある説明。 判断とは、定義、レッテル貼り、説明、解釈、評価、分析、善か悪か、正か否か。 これが必要ないなんて、おいっ!どうやって物事をみりゃあいいんだよ!と、トイレで突っ込んだほど、分析好き、説明も好き、定義も知りたがりの私は苦悩した。 でも、まあ、とにかく、グッときた。このジャッジメントイズ アンネッセサリーって言葉。 判断をやめると、心の中で交わされる対話はもっと穏やかになり、無心の境地(思考と思考の合間)に簡単に入れるらしい。 無心な境地がどこかは、全くわからなかったけど、この頃、結婚するのだ!と決めていた私は心のざわつきのせいで、正しい相手を判断できないのは(だからやめろって)絶っ対いやだ!と思っていた。 今までの彼氏とうまくいかなかったのは、自分が本当に望むことを、ザワザワした気持ちに耐えられずごまかしてきたからだ、と超ウルトラ痛感していたのでね。 だから、穏やかな気持ちになれるなら、グッときたこのチャレンジをしたかった。 で、意識していると、どれだけ多くのことを`判断`しているかに驚いた。 ほんの何分間かでも、笑えるくらい、やっている。 泣いている子が居る。そのことに、いいも悪いもない。 泣き声を聞くと、ザワザワ、イライラする。 その湧いてきた気持ちにも、いいも悪いもない。 そう感じた時に、ハッ!と、泣かせると、お前はダメなやつだと言われているようで、ザワザワしていたんだ。と気付くんじゃないだろうか。 いい、悪い、と判断した瞬間、その先に進もことすら、自分が許してくれない。 しんなりした、花がある。 しんなり=病気だ!と定義する。 と、判断した瞬間、それを取り除くことばかりに気が入って、葉の艶やかさや、斑点がどんな風に広がっているのかや、細部、全体、周囲の様子も、見えなくなってしまいがち。 どんな風にしんなりか、は、見えていなかったりする。 うーん、わかりやすく説明できてるか心配。 判断って、その観察の後に、次の行動に移る前に推測を立てたり、問題が見えた時に使うと、活かされるなーなんて感じて、判断も悪くないやん(だから‥)と、また、面白く感じる。 観察力を育てると、判断力も、より生きてくる! そんな観察力、育てましょう。 9月から、福岡市南区で始まる ー本音でつながる!大人のための感じる心を育てる講座ー 場所:福岡市南区大楠2−15−15 camomille(カモミーユ) 日程:9月下旬から 詳細は、調整中。決まり次第ブログと、FBページでおしらせします。 料金:回/120分 × ¥3000 ランチ代含む (初回テキスト代プラス¥1000) #
by amenomori-m
| 2015-06-27 00:02
| 感じる心を育てる講座
2015年 05月 05日
↑4月23日 午前9時 向かって右斜め前が、東。平家の建物の陰が伸びている。 #
by amenomori-m
| 2015-05-05 09:06
| 庭
2015年 04月 21日
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by amenomori-m
| 2015-04-21 06:32
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